初めてのストナン

ウッディーが初めてストリートナンパを成功させたのは地方の駅前だった。

 

どれぐらいの時間地蔵しただろう。

 

当時からネトナン即の経験は何度かあったし、同棲していた彼女もいたので自信はあった。しかし全く見知らぬ人に声をかけるという作業はやったことがなかった。そして地方の駅前だということが地蔵に拍車をかけていた。「かわいいコがいない」「知り合いに見られたらどうしよう」など言い訳が頭の中を駆け巡っていた。

 

しかしその日はやると決めていたウッディー。椅子に座ったままじゃ何も始まらない。

とりあえずあの娘行ってみよう。フリフリのスカートにピンクのヒール。後ろ姿はまあまあ良かったので顔も見ずに「こんばんは。。ねえ、さっき目あったよね?」というテキトーなオープンをきょどりながらした。

 

案件がニヤーっとしてこちらを見た。

後ろ姿は良かったが前から見たらただのドドリアだった。

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まさかの一発目で成功。でもドドリア。正直帰りたくなったがこっちから声もかけちゃったし、ここはもう修行だと思い仕方なく「ご飯食べた?どっか行こう!」と言いながらカラオケへと引っ張って行った。

 

部屋に入って速攻でギラつく。会ってから5分でディープキスをし乳を揉みしだく。タイプ落ちだったからか完全にノーグダだった。だがウッディーにとってドドリアは全然タイプじゃなかったのでなかなか勃起できなかった。そして結果的に相手の太ももに勃たせようと擦りつけているうちにフィニッシュ。案件も入れられるのを期待していたのか一番驚きがっかりしていた。1発で賢者モードになったウッディーは満足して「もう帰ろう」と言った。

 

その当時、人生に満足していなかったウッディーの闇はさらに深くなっただけだった。

しかしこうしてストナン師としての一歩を踏み出したのだった。

 

成功要因:スト低→タイプ落ち